木崎良平/著 -- 中央公論社 -- 199106 -- 2105938

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.5/キサキ/一般H 111350248 一般 利用可

資料詳細

タイトル 漂流民とロシア
書名ヨミ ヒヨウリユウミン ト ロシア / キタ ノ クロフネ ニ ユレル バクマツ ニホン
副書名 北の黒船に揺れる幕末日本
シリーズ名 中公新書 1028
著者名 木崎良平 /著  
著者ヨミ キサキ,リヨウヘイ  
出版者 中央公論社  
出版年 199106
ページ数等 199p
大きさ 18㎝
一般件名 日本-対外関係-ロシア-歴史-幕末期  
ISBN 4-12-101028-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100007553
NDC8版 2105938
内容紹介 女帝エカテリーナの命により特使ラクスマンに伴われて大黒屋光太夫が帰還した。ロシア漂流・抑留民として初めての生還であった。これよりロシアによる通商交渉は頻繁になり、北の黒船の出没に対する幕府の北方警護と、これに因む蝦夷地の領土化が急速に推し進められた。本書は、多くの漂流・抑留民の事蹟と、その送還を契機に、日本との通商関係樹立を画策するロシアの行動をとおして、江戸の時代における日露交渉の実態をさぐる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ロシアと日本の接触の初め
第2章 ロシア人の日本への接近
第3章 日露最初の会談
第4章 日露交渉の破綻
第5章 日露関係の緊張
第6章 日露関係の鎮静化
第7章 日本開国への道
第8章 日本の開国と日露国境の画定