石井進/編 -- 吉川弘文館 -- 199111 -- 2104

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/チユウ/一般H 111873471 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世をひろげる
書名ヨミ チユウセイ オ ヒロゲル / アタラシイ シリヨウロン オ モトメテ
副書名 新しい史料論をもとめて
著者名 石井進 /編  
著者ヨミ イシイ,ススム  
出版者 吉川弘文館  
出版年 199111
ページ数等 406p
大きさ 22㎝
内容細目 内容:太閣記は史学に益あり(山室恭子)「竹崎季長置文」について(大山誠一)戦国期の酒麹役(久留島典子)上杉景勝の発給文書について(阿部洋輔)金掘と印判状(桜井英治)紙背文書の方法(五味文彦)日蓮聖教紙背文書、二通(保立道久)「殿」と「様」(水藤真)絵画史料と〈職人〉(藤原良章)「書牛玉」と「白紙牛玉」(千々和到)「とうのもと」の慣行と文書史料(藤井昭)奈良の南市について(安田次郎)
一般件名 日本-歴史-中世-史料  
ISBN 4-642-02638-X
問合わせ番号(書誌番号) 1100001339
NDC8版 2104
内容紹介 いま中世がおもしろい。これまでかえりみられなかったさまざまの史料群が、新たな脚光を浴びてきた。その研究の最前線に位置する12名の研究者が、新しい史料論を求めて競い合う。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 軍記と古文書を見直す(太閤記は史学に益あり;「竹崎季長置文」について;戦国期の酒麹役―「小西康夫氏所蔵文書」を中心に;上杉景勝の発給文書について;金掘と印判状―甲州黒川金山衆の近世化をめぐって)
2 裏から考える(紙背文書の方法;日蓮聖教紙背文書、2通)
3 絵画、地図と民俗をさぐる(「殿」と「様」―『洛中洛外図』の書き込みから;絵画史料と〈職人〉―絵巻物に描かれた土器造り;「書牛玉」と「白紙牛玉」;「とうのもと」の慣行と文書史料;奈良の南市について)