資料9 令和7年度読書バリアフリー環境整備推進事業について 令和7年5月30日 鳥取県ライトハウス点字図書館 令和7年度 取組予定 これまで同様、(教育・福祉・医療)関係機関との連携・体制構築を目指し以下の取組を継続。  ・公共図書館巡回…情報交換、協力体制の確認、催し等での住民への周知活動協力    次年度初回の図書館巡回は4月から5月中旬までに全19市町村図書館を実施予定    (昨年度から各視覚障がい者支援センターとも連携して巡回を実施) イベント  ・教育機関・療育機関・支援団体・福祉施設への訪問・・・普及啓発、協力依頼  ・体験会、研修会等 随時開催・実施依頼対応  ・個人利用者へのフォロー 利用状況把握など  ・製作ボランティア スキルアップ研修の開催    新規音訳ボランティア養成研修の実施(東部で開催)    マルチメディアデイジー製作人材の育成  ・マルチメディアデイジー普及ミニフォーラムの実施  ・点字考案200年記念フォーラムの実施 機器の貸出し(施設・教育機関にお試し用貸出)  ・鳥取県立総合療育センター(入所児童及び外来受診児に使用)  ・国立病院機構鳥取医療センター(重症心身障害児(者)に使用)  ・倉吉市立河北小学校特別支援学級(在籍児童に使用) 利用対象者の拡大  ・知的障がい者へのアプローチ:近隣事業所と連携した取り組みの試行  ・高齢者へのアプローチ    境港市民図書館と共催:出前による「聞く読書の体験会」(毎月第3木曜日に実施) 【取組のポイント・目標】  ・利用当事者の方へのアプローチ    利用対象者が参加するイベントなどに参加  ・県民全体に対するアプローチ    「アクセシブルな図書が図書館で借りられる」ことの周知  ・製作ボランティアへのアプローチ  ・マルチメディアデイジー図書普及・周知  ・利用当事者への小・中・高・大学等の高等教育進学の際、切れ目のない継続的な支援が出来るよう(情報提供含めて)取り組む。